ふれあいひろば

2/26こどもふれあいひろば

 2月26日(日)は地域のふれあいひろばでこどもふれあいひろばを開催しました。

 今回は、2月24日(金)に鳴門西小学校の4年生が作成した防災ジオラマの展示と停電時でも楽しく遊べるお手軽なカードゲームを体験するゲームコーナーを担当しました。

 段ボールでできた2m×2mの大きさの鳴門町のジオラマに「おおー!すごーい!」と感嘆の声が上がりました。

 このジオラマは、一般社団法人防災ジオラマ推進ネットワークさんに送っていただいたキットを型枠からパーツを取り出して、重ねるだけで出来上がります。ボンド等で接着するのではなく、マジックテープを使っているので、着脱可能です。子どもたちがジオラマづくりをして学習するという過程を何度もすることができるのが魅力です。

 実際に土地の起伏と形状を見ることで、

自分の住んでいる場所がどんなところにあるのか、どんなところにどんなルートで非難すればよいのかを考えるのに最適でした。

 

 皆さんこれを見ながら、「昼はこっちかなぁ。夜だと暗くて怖いよね。」「階段はきびしいからこっちかなぁ。」など、ご家族や周りの人たちと話しながら考えています。

 ジオラマを中心に新たなコミュニケーションが生まれたなと感じました。

 泉市長も見に来てくださいましたよ!

 

 

 

 災害時、電気が使えなくなることもあります。普段から電気を使わなくても暇つぶしをしたり遊んだりするものがあるといいですよね。

 今回はお手軽なゲームを用意しました。

子どもたちはいろいろなゲームを通して、たくさん考え、協力し合っていました。

 

 

 

 

お手軽といえば「おばけキャッチ」

これは、子どもから大人まで楽しめるゲームです。

 

 

 

 

ペンギンを氷の上から落とさないように氷を崩すシンプルなゲーム。

慎重にトントンするのかと思いきや。みんな結構な勢いで叩くのね。

 

 

ウノと同じルールでやるジェンガ。

これはすべっちゃうのでものすごく難しいです。

でも、子どもたち結構できていましたね。すごい。

 

今回のふれあいひろばは、たくさんの子どもたち、たくさんの地域の人たちが来てくださって、たくさんおはなしもできました。こうやって、みんながゆるく楽しくつながっていくのっていいなぁと思いました。こういう繋がり、たいせつにしたいですね。