鳴門西地区防災講演会「さすけなぶる」
10月5日(土)10:00~12:00
鳴門公民館
11月7日の徳島県総合防災訓練に向け、
避難所運営意思決定シミュレーションゲーム「さすけなぶる」を高知大学地域協働学部の大槻知史教授に実施していただきました。
地域住民、民生委員、消防団など定員30名をこえて参加してくださいました。
前日の中学校に引き続き、土曜日は地域住民が「さすけなぶる」を体験しました。
大学生を含めた若手チームから高齢者まで幅広い年齢層の参加者で、避難所でおこる様々な課題について話し合いました。
同じ内容なのに、チームによって話し合い方も話す内容も全く違っていて面白かったです。
避難者たちのゾーンがだいたい決まってきたところに要介護の方が来たときにどうするかというお題で、「きっとなかなかかわってもらえないだろうから、気づかれないようにちょっとずつずらしていく。」というぶっとんだ意見もでて、すごく盛り上がりました。
初対面なのにもりあがりまくって笑顔の絶えないチームもありました。
この日みんなで話し合ったことで、11月7日の避難所開設・運営訓練の時にも課題解決の意識を持って取り組めたように思います。そして、何よりたくさん話したことでスタッフが
仲良くなれたのも大きかったように思います。
大槻先生、ありがとうございました。
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